期間、数量限定で9月26日(火)に発売になりました。8個入りの箱入りもあるようですが、コンビニ、スーパーでは1個売りしかみかけていません。
パブロのチーズケーキはいまだに食べたことがありません。いつかと思っているのですが、北海道には店舗がないため、食べる機会がありません。
ロッテとパブロのコラボのチョコパイを食べるたびに、パブロさん、札幌に出店しないのかなと思って、ウェブサイトをみにいってしまいます。
大阪が本社なので関西方面への出店が多いです。北海道は遠いですよね。
いつもどおりのチョコパイ
直径6~7cm、厚み2cm強です。ふつうのチョコパイとほぼ同じ大きさです。
チョコとスポンジの味は、ノーマルなチョコパイと同じ味です。チョコは少し洋酒のきいたような苦みのある味、スポンジは、ちょっと固めで、パサっとしっとりの中間ぐらい。
チョコパイ好きの好きのところをしっかり残しています。
京都産宇治抹茶100%
渋みがあり、香りが強いのが特徴と言われているようですが、チーズやチョコレートと合わせてお菓子にすると、その特徴も薄れるかなと思いました。
チーズ味濃いめ
抹茶とチーズ味の組み合わせは、意外と合います。抹茶の渋み、苦みはほぼ消えて、旨味だけが残り、チーズの酸味は抑えられます。
クリームチーズが使われているので、もともと酸味は抑えめですが、それでもチーズ臭さはほとんど感じません。
抹茶とチーズのバランスが良く混ざり合っていて、どちらか一方の味しかしないということはなく、ひとつの新しい味が出来上がっています。
黒蜜の存在
半分に切ってみました。パッケージの写真の確認をしたいと思ったのですが、少し様子が違いました。
抹茶チーズクリームはみえるのですが、何か足りない。黒蜜が見えません。よーくみると、ケーキ部分が少し茶色っぽくなっているところがあります。
ここに黒蜜が入っていたと想像できるのですが、写真のようなしっかりした塊は見えませんでした。黒蜜自体、液体に近いドロッとしたものなので、凍ってでもいない限り、見えることはないです。
食べてみると、黒蜜の味がします。抹茶チーズ味の甘さが控えめなだけに、しっかりと黒蜜の味がしてきて、おいしいです。
見た目には存在がわかりませんが、味がするので、周囲に侵食して、馴染んでいたということですね。
チョコが黒蜜と抹茶チーズの味をじゃまをせずに馴染んでいるところも、絶妙なバランスです。
エネルギー量について
1個38gあたり186kcal
価格について
税込102円