脂肪や糖の吸収を抑えるチョコって、そんなことは求めてはいないのですが、前回ミルク味を食べたときに、期待していなかったけれど、予想外においしかったので、ビター味も買ってみました。
赤いビター味
ビター味なのに赤系のパッケージでした。赤色はミルク味、ビターは青色のイメージが強かったので、以外でした。ちなみにリベラのミルクは青系のパッケージでした。
![『グリコ』の「リベラビター」脂肪や糖の吸収抑えます](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/09/70da1e0bcb8bbc7257cb6be11f62bce5.jpg?resize=840%2C630)
チョコの色は濃いめ
ビターというだけあってチョコの色は、ミルクよりも濃いめです。それでもミルクと比べたらというだけでです。ビターチョコにしては色は明るめです。原材料名をみてもミルクは入っていません。
![『グリコ』の「リベラビター」1cmのキューブ型](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/09/2a2e13d7f203a96ce7d6ff53a2f53d1b.jpg?resize=840%2C630)
表面はテカテカ光っていて、ふつうのチョコの外観ではありません。光沢剤がコーティングされています。不自然なほど光っています。
お口で溶けて手に溶けない系です。
多少ビター味
思ったほど苦みはなく、濃厚さもありませんでした。あっさりしていて食べやすいカカオ味です。ミルクが入っていないので、甘ったるさもなく、あと味もよいです。食べやすいけれど、特長もないチョコとも言えます。
![『グリコ』の「リベラビター」表面テカテカ](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/09/c651779800f3711cc6eef2936f133fa2.jpg?resize=840%2C630)
機能を持たせることによって、味が変わったと言われるのを防ぐためにふつうのノーマルなチョコの味になるようにしているのかなとも。
ふつうのチョコが食べたいときにいいですね。
口どけは△
表面の光沢剤のせいか、口どけはあまりよくないです。最初口に入れたときにもかたさを感じるし、溶け始めるまでにも時間がかかります。
それでも食べているうちに溶けてくるのはふつうのチョコと同じです。
エネルギー量について
1袋50gあたり262kcal
ミルク味と同じように、脂肪と糖の吸収を抑えたとしてもカロリーは変わりません。普通のチョコに置き換えて食べるようにと強調されていました。
価格について
税込162円