東京のおみやげの大定番と宣伝?している東京ばな奈「見ぃつけたっ」です。先日ネットで話題になっていて、食べたくなりました。
1991年発売
多分発売直後に食べていると思います。
1990年代は、東京のおみやげといえば、ひよこか東京ばな奈かだったのを覚えています。ふわふわしていて甘い東京ばな奈だとうれしさ2倍でした。今はほんわかとした甘さのひよこも好きです。
バナナプリンだとかメープルバナナだとかキャラメル味だとか色々な味、ヒョウ柄だったら、トラ柄だったり、キリンみたいなのもスポンジに柄のついたものが販売されていたことがあります。
が、昔からある大定番のノーマルな味の東京ばな奈「見ぃつけたっ」が一番好きです。
ふわふわスポンジ
スポンジはふわふわで、しっとりしています。今となっては珍しくありませんが、スポンジケーキにはあたりはずれがあり、パサパサした乾燥ぎみのものも少なくありませんでした。
いつからかスポンジケーキの底から5mmぐらいのところに切れ目が入るようになりました。クリームの充填方法が変わったのでしょうか。
バナナクリーム入り
未だにバナナクリームについては、香料くさいものがあって、どうなんだろうと思うものがありますが、東京ばな奈は昔から変わらず、自然なバナナの味がします。
バナナクリームとよばれていますが、卵と砂糖と小麦粉でつくったカスタードクリームにバナナの味をつけたものです。
バナナペースト、バナナピューレをつかってバナナの味をつけています。でも濃厚なバナナ味ではありません。むしろ少し薄めな感じがしないでもありません。そんなところが、また生バナナっぽくていいです。昔からかわらない味がします。
東京のおみやげ
今となっては、色々なお菓子がおみやげとして売られています。東京ばな奈よりももっとおいしいものやもっと高級感のあるものがたくさんあります。
それでも時々思い出したように食べたくなります。値段も手ごろで買ってきてとお願いしやすいです。何と言っても、どこに売っているのか、どんな外観なのかを説明する必要がないところもいいところです。
エネルギー量について
1個約100kcal