柳月の季節の創作和菓子です。毎年似たような?いえ、ほぼ同じラインナップです。去年もこの季節にほぼ同じパッケージのお菓子を食べました。
雪×いちご
全体的にはピンク色で、いちごのお菓子のイメージが強いです。
そして背景の柄には雪の結晶が入っています。
![いちごの赤と雪の白がかわいい](https://i0.wp.com/chocotochoco.com/img/20180112-01/ryugetsu-yukiichigo01.jpg?w=1256&ssl=1)
ここだけをみると、よくわからない組み合わせです。
雪といちごが結びつきません。
とりあえず、なんだかかわいらしいパッケージです。
雪をかぶったお餅
パッケージを開けると、プラスチックケースにお餅が2個入っています。
3cm弱のお餅が2個入です。
![2個入りプラスチックケース入りで型崩れ防止](https://i0.wp.com/chocotochoco.com/img/20180112-01/ryugetsu-yukiichigo02.jpg?w=1256&ssl=1)
お餅には、ふわふわした小麦粉のような白いものがついています。
寒い日に降るふわふわした雪が積もったようにみえます。
なんとなくピンク色というのがわかりますが、
中のお餅の表面がみえません。
![白いつぶは、カステラのそぼろ](https://i0.wp.com/chocotochoco.com/img/20180112-01/ryugetsu-yukiichigo03.jpg?w=1256&ssl=1)
ちょっとムラのある感じすが、大量にくっついています。
この白いものは、白いカステラのそぼろと呼ばれています。
とろりベリーソース
食べる前に、断面をみてみます。
半分に切るとき、柔らかすぎて型崩れするというほどではありませんでした。
中も外もそれなりにしっかりした硬さがありました。
ただ、表面のカステラそぼろがとびちって扱いずらいです。
断面を見てみると、
お餅の色からしてピンク色です。
その中に入っている餡もピンク色です。
白餡に色がついている感じで、小豆餡ではないです。
さらにその中に、ベリーソースが入っています。
このソースが本物のソースです。ほぼ液体です。
![したたり落ちそうなイチゴソース](https://i0.wp.com/chocotochoco.com/img/20180112-01/ryugetsu-yukiichigo04.jpg?w=1256&ssl=1)
切ったそばから、こぼれ落ちそうに垂れてきました。
ソースの色が、怖くなるほど赤く濃い色をしています。
ライトの当り具合にもよりますが、ほぼ濃い赤色です。
酸味抑えめないちご味
甘ったるいというほどではありません。
ほどよく甘く、ほどよく酸味があります。
本物のいちごに近い味がします。苺ピューレと苺ペースト、苺粉末が使われています。
濃いちごの味がしますが、ナチュラルです。
カステラそぼろ
これ雪いちごのイメージのために必要なものですが、
ぼろぼろとこぼれて、食べずらいです。
周囲をちらかしながら食べました。
ひとくちで食べられない大きさではありますが、
口の中がいっぱいでもぐもぐしてしまいそうで、
半分ずつ食べたい大きさです。
和菓子用の小皿にのせて、ようじで
半分に切って、食べるというイメージなのでしょうか。
そんなお上品ではないので、紙のまま手にとって
がぶりと噛みつくように食べると、
散らかってしまいます。
カステラそぼろと呼ばれていますが、
甘みはほとんどなく、ちょっとしっとりしていて
パン粉のようでした。
エネルギー量について
不明です。
価格について
税込150円