最近最中にはあまり惹かれないのですが、あんこがおいしそうなのと、船の形の最中が気になって買ってしまいました。
シックなパッケージ
紙のパッケージなのですが、白い紙に地模様が入っていて高級感があります。黒い帯が不祝儀のような感じがしないでもないですが、黒船だから黒が使われているのでしょう。
![『黒船』の「おてづくり黒船最中」地模様入りのシックな箱](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/06/2abd6bea5b02f1fab9b62d9d48f3a448.jpg?resize=840%2C630)
紙のパッケージはてっぺんが空いています。帯をほどくと、あんこと最中2枚が別の袋に入っていることに気づきます。
自分で最中を作るスタイルのお菓子です。おてづくり最中というらしいです。
![『黒船』の「おてづくり黒船最中」最中とあんは別袋](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/06/caba22210bdba54a75555385bd3595d2.jpg?resize=840%2C630)
紙のパッケージの裏面には最中の作り方がイラスト入りで描かれています。そっと手にとってとかやさしくとじてなど、最中を丁寧に扱うようにと言われているようです。
![『黒船』の「おてづくり黒船最中」図入りの作り方は箱の裏に書かれている](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/06/f8174abfb3c5402aff2218c68031cea8.jpg?resize=840%2C630)
おてづくり最中のを作ってみる
確かに最中はパリパリしていて、少し衝撃を与えると割れてしまいそうなぐらいです。
![『黒船』の「おてづくり黒船最中」別袋詳細](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/06/114607c9181c53263f6980832575a73e.jpg?resize=840%2C630)
実際に銀色の袋からあんこを出して1枚の最中に乗せてみます。その過程はあまりキレイではなかったので、省略です。
最中にのせた後の図のみです。最中に対してあんこの量が多い気がします。
瑞々しいあんこがたっぷりと入っていました。寒天が使われているため、流れてくるような柔らかさはなく、塊として扱いやすくなっています。
![『黒船』の「おてづくり黒船最中」最中作成中](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/06/785f905561c18677a8c3a58621d60efb.jpg?resize=840%2C630)
最中のサイズは、幅5~6cm四方に入ってしまう程度の大きさであまり大きくはありません。
最中を食べてみる
最後にもう1枚の最中でフタをするようにあんこをサンドして完成です。あんこたっぷりと思ったのですが、意外と最中で閉じたときの隙間は小さかったです。
![『黒船』の「おてづくり黒船最中」最中の完成図](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/06/c3f6cde5a10d9a07a3169790ae45459a.jpg?resize=840%2C630)
ここで最中のデザインをじっくりみてみたのですが、黒船デザインの最中がかわいらしいです。
かわいい最中の形が崩れるのは残念ですが、食欲には勝てませんでした。
かじりつくとサクッとした食感と香ばしい最中味がとてもいいです。それなにあんこは水分たっぷりの柔らかめだけど、風味のよい小豆の味がしっかりと伝わってきます。固すぎないあんこはおてづくり最中でしか、実現できないものです。
特にあんこが絶品、とてもおいしかったです。
エネルギー量について
不明です。
小さめなのでそれほど高くないと思います。
価格について
税込292円