8月の下旬に発売となったガルボです。ずっと気になっていたのですが、入っている量が多めなので、ひとりで食べるときに買のは、危険だなあと思って、購入は見送っていました。
濃紺の箱
いつからかビター味は黒とか青のイメージになってしまいました。ミルク味はたいてい赤系の色で、ビター味は青や黒系の色が多いです。ダースとか。ガーナとか。ハイミルクとか。明治のミルクチョコは茶色でした。
こちらの深みカカオ味は、ビターとは書かれていませんが、ビターのイメージがついてしまっています。
同時期に発売された芳醇ミルクのパッケージは赤色で、こちらはサブタイトルのとおり、ミルク味だとわかります。
そういうこともあり、深みカカオはビターで苦みが強いと想像してしまいます。
ひとくちサイズのチョコ菓子
3cm×3cm厚み7mmほどです。ひとくちでいけるサイズです。表面はチョココーティングされているため、中になにか入っている雰囲気のあるチョコ菓子です。
味わうためにあえて、ふたくちで食べます。
サクサクしているのですが、外側のチョココーティングがほどよくしっとりねっとりクリーミーで、ふつうのサクサクとは少し違う感じになっています。とろけるようでサクサクで不思議ですが、その食感のバランスがまた良いです。
複雑なカカオの味
最初は、まろやかなチョコの味がします。ビターというほどビターではなく、ミルクに近いマイルドな味がします。
チョココーティングの中には、クッキーのようなビスケット、サクサクしていて噛むごとにカカオの苦みが広がってきます。
嫌な苦みではなく、深みのある香りのよいカカオの味です。
エネルギー量について
1箱60g当たり345kcal
10枚入1枚34.5kcal
価格について
税込210円
スーパー、コンビニで200円のチョコというと少し高いと思ってしまいます。
それでも200円程度でこんなに高品質でおいしいチョコが食べられるなんて、すごいことだなあと思いました。
価格も上がっているけれど、品質も上がっているので、文句は言えないですね。おいしかったです。
しいて言えば、半分の量で60%の価格だったらいいかなと。いや、これ以上贅沢は言いません。今で十分、大満足でした。