洋酒使用のチョコはあたりはずれの差が大きすぎるので、
新商品のチャレンジはやめておこうと思ったのですが、チェリーは別格です。
チェリーとチョコは相性抜群。
先日カルディーで購入したチェコのチョコもおいしかったです。
こちらはハイカカオかつダークチョコ。
これでおいしくなかったら、作った人を疑ってしまいます。
作った人がロッテならば、大丈夫でしょう。
ロッテはお酒入りのチョコ、ラミーとバッカス、カルヴァドスで有名です。
特にラム酒味のラミー、大好きです。
春らしいパッケージ
雪の結晶に冬季限定と書かれていますが、パッケージの雰囲気は春そのものです。
かわいらしい淡いピンクの背景にさくらんぼの写真がついています。

ピンク×赤で派手になりがちなところをかわいくまとめられています。
箱をあけると、銀紙の包装がなつかしい感じです。
悪いと言っているのではありません。野暮ったい感じがします。
バレンタインの催事で買った海外のチョコは、
パッケージも包装も洗練されていて、カッコイイものが多いです。
ロッテを外国製とするかどうか微妙なところです。
パッケージにお金がかかっているかどうかというだけですが、目で見て楽しめるという点ではありだと思います。
ひと目でみてわかるロゴやパッケージは悪くないと思います。
六花亭の花柄の紙袋と同じです。
粒のチョコ
銀紙をあけると、ひとくちサイズのチョコが12個入っています。

見ためのサイズは小さく感じ巻いた。2cm弱×3cm弱です。
よくみると、ふつうの板チョコよりも、高さがあり、1.5cmはあります。
中身は何が入っているのかなと、期待してしまう高さです。

半分に切ってみると、じわーっとリキュールがにじみでてきます。
断面をみると、上部には今にもこぼれ落ちそうなどろりとした透明のリキュール入っています。
下半分はチョコレートです。

チェリー×チョコは相性抜群
パッケージを開けたときから、かすかにチェリーの香りがしていました。
酸味のあるチェリーに甘いミルクチョコが混ざった甘い香りでとってもおいしそうです。
口の中に入れると、リキュールの苦みがピリッときます。
その後、チェリーの酸味がいっぱいに広がります。
お酒はきつめですが、ミルクチョコの甘さがすべてを中和して、食べやすい味にまとめてくれます。
アルコール強め
チェリーリキュール使用でアルコール強めです。
アルコール分2.3%。お菓子にしては高めです。
甘さと香りの良さで舌がだまされそうになりますが、お酒ダメな人はご遠慮くださいと書かれています。
運転時はご遠慮くださいね。
エネルギー量について
1粒5.7g当り28kcal
1箱12粒で336kcal
食べ過ぎ注意です。
価格について
税込156円
ネットで調べてみると、ロッテ公式サイトにはチェリーリキュールがありません。
イオン限定商品と書いている人もいますね。確かにイオンで買いました。
コンビニで見かけていません。