たまにはちょっとおいしいチョコが食べたいなあと思って、頭に浮かんだチョコレートやさんはリンツ。本当は黒いカカオマスの入った渋みや苦みのあるチョコをイメージしていたのですが、なんとなく爽やかな味のものも食べたい気がして、シトラスにしてみました。北海道にもやっと夏がやってきてあっさりしたものが食べたくなることも多くなってきました。
爽やかなライトグリーン
シトラスとあったので、そのまま柑橘系というのはわかっていました。柑橘系なのにパッケージの色が明るいグリーンです。柑橘系というとオレンジ色を思い浮かべるかと思うのですが。シトラスの中身はレモンとベルガモットでした。
リンツはスイスのショコラティエなのに原産国名はイタリアでした。
おもちゃのように緑に光る包紙
爽やかなライトグリーンのパッケージをあけると個包装のチョコレートがでてきます。昔、光沢のある折り紙の中に入っていたような黄緑の包み紙につつまれています。
まるいホワイトチョコ
包み紙をあけると、ホワイトチョコがでてきます。茶色いチョコの方がよかったなあ。ビターチョコにシトラス味のガナッシュとか入っていたらおいしそうなのになあと勝手に想像していただけに、ホワイトチョコなのかとちょっとがっかり。
すっきり味のホワイトチョコ
気をとりなおして食べてみると、おいしい。ホワイトチョコの甘ったるさがシトラスの味で中和されて、後味すっきりのホワイトチョコでした。外側はふつうのホワイトチョコレート、中はホワイトチョコにレモンとベルガモットで味つけしたものが入っていました。
柔らかめのガナッシュ
外側はちょっと固めで、中はクリームのようになめらかでした。室温が高くなりつつあるので、チョコも柔らかめでした。特に中のガナッシュは、原型を保ちつつもかなり柔らかめなチョコレートでした。
価格について
5個入り500円ぐらい