酸っぱいものは苦手なのですが、チョコレートと合わせると意外とおいしいということに最近気づきました。というかチョコにそれなりの甘さがあると、酸味が抑えられて食べやすい味になるのかなと思います。今回はフランボワーズジャムとチョコの組み合わせです。
ガトーはフランス語でケーキ、ガナッシュはチョコクリームです。
プレシャスなガトーガナッシュ
パッケージにハイビスカスのような花が描かれていると思ったのですが、よく考えたら違うってことに気づきました。これはきっとはまなすですよね。北海道に多いお花です。色もはなますっぽい。
![『ロイズ』の「ガトーガナッシュ[プレシャス]」お花の絵のついたパッケージ](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/07/980bb5d6087fb3c25d952cb2d47aa8ed.jpg?resize=840%2C630)
まるいガトーショコラ?
パッケージをあけると5cm弱の円形のチョコケーキの登場です。厚みは2cmほど。ちょっと小さいかなというぐらい。表面につぶつぶが見えます。ヘーゼルナッツクランチがちりばめられています。
![『ロイズ』の「ガトーガナッシュ[プレシャス]」まあるいチョコケーキ](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/07/cc403fb55d986c35c20a5bcd62921ec8.jpg?resize=840%2C630)
フランボワーズジャム入り
半分に切ってみると、チョコスポンジケーキとチョコクッキーの中間のようなケーキです。そして中心部分になんとなくジャムのようなものが見えます。
![『ロイズ』の「ガトーガナッシュ[プレシャス]」フランボワーズジャム入り](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/07/a7e152f2eee2b0503d4b19368600248a.jpg?resize=840%2C630)
色が黒っぽくて、フランボワーズなのかどうかわかりません。ロイズのWebページでみると、赤色が濃くでているのですが、実物はちょっと違いました。
ヘーゼルナッツクランチ入り
断面図でみると、ヘーゼルナッツクランチがたっぷりと入っているのが見えます。予想以上に大きさのある粒で、予想以上に数が多いようです。
フランボワーズのほどよい酸味
酸っぱいものは苦手ですが、ある程度酸味があるから、チョコの甘さが引き立てられておいしくなるのだと思います。
このガトーガナッシュはほどよい酸味があります。フランボワーズジャムが少ししか入っていないように見えましたが、食べてみると、しっかりとその味がします。フルーティなさわやかさとほどよい酸味がチョコの味とよく合っていて、おいしいです。
苦みのあるチョコ
チョコはミルク少なめのほどよいビターです。酸味と苦みがよくあっています。ヘーゼルナッツの味もよいアクセントになっていました。
洋酒の味の強めだったので苦みをより強く感じたのかもしれません。
エネルギー量について
不明です。小さめですが、大きさのわりに重みがあり密度がある感じです。カロリーは見た目以上に高いと思われます。ケーキ1個分ぐらいかな。
価格について
税込206円
25℃以下で保存ということでした。北海道でも夏は冷蔵庫保存した方がよさそうです。