高級そうなLOOKチョコレートが売っていたので買ってみました。サロン・ドゥ・ルックという名前が、サロン・ドゥ・ショコラみたいで特別感ありそうです。
パッケージも純白背景のちょっと高そうなイメージです。
![『不二家』の「サロン・ドゥ・ルックフォンダンショコラ」波打っているデザイン](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/09/c3172c9754b443ad1aedeb54ecd0ad12.jpg?resize=840%2C630)
フォンダンショコラ
フォンダンショコラは、フランスのチョコレートケーキです。表面はサクッとしていて中はしっとりのスポンジケーキ、濃厚チョコスポンジケーキの中にチョコソースが入っています。温めて食べるケーキです。
外側のチョコケーキにとろりとしたチョコソースをたっぷりつけて食べるととってもおいしいです。
フォンダントは、フランス語で溶けるという意味です。
元はチョコレートケーキを粒のチョコで再現したチョコレートです。
ちょっと大きめ粒チョコ
約2cm強の正方形、高さは1cm強です。上部の形がドーム型になっているのかと思ったら、サイドは凹んでいました。
![『不二家』の「サロン・ドゥ・ルックフォンダンショコラ」大きめな粒](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/09/332b5027589328a5b86cf39eb9930ac8.jpg?resize=840%2C630)
ひとくちで食べるには少し大きめのサイズです。ひとくちで食べると口の中がいっぱいになります。口どけがよいので、あっという間に溶けてしまいますが、丸呑みしてしまうと危険です。ゆっくりと口の中で溶かすか、半分ずつ食べたほうがいいです。
チョコソース入り
中身は三層になっています。一番外側はビターチョコレート、その中はチョコホイップクリーム、そして中心部分にチョコレートソースが入っています。
![『不二家』の「サロン・ドゥ・ルックフォンダンショコラ」とろりチョコソース入り](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/09/21088c7a3a896b45ebf1999072d65e5f.jpg?resize=840%2C630)
常温でもとろりとするぐらいやわらかいチョコソースです。半分に切ると、こぼれ落ちそうになります。
フランス産ゲランドの塩入り
外側のビターチョコの味が強めで、ほろ苦です。塩の味は全くしませんが、意外と効いているのでしょう。
塩を使うと甘さが際立って甘く感じるかと思いましたが、全然そんなことはありませんでした。
フランス産ゲランドの塩はブルターニュ地方産の塩で、1000年以上の歴史がある伝統的な手法でつくられた天日塩です。旨味がありまろやかな味と言われていますが、チョコの中に入ってしまえば、ほとんどわかりませんでした。
でもおいしかったです。このチョコがおいしいのは、この塩の隠し味のおかげなんですね。
![『不二家』の「サロン・ドゥ・ルックフォンダンショコラ」個包装](https://i0.wp.com/www.chocotochoco.com/wp-content/uploads/2017/09/6187db8634be5bdb3b5eea4a1a9cd0f2.jpg?resize=840%2C630)
エネルギー量について
1粒7.4gあたり41kcal
8粒で328kcal
価格について
税込216円