千秋庵のノースマンみたいなお菓子です。ノースマンは千秋庵の代表的なお菓子のひとつです。こし庵をパイ生地で包んだ和洋折衷のお菓子です。物心ついたときには存在していて、今ほどお菓子の種類が多くなかったころは、ノースマンがでてくるとうれしかったことをよく覚えています。北菓楼の北海道小豆パイはそんなノースマンに似たお菓子です。
シンプルパッケージ
パッケージそのものが商品説明になっています。北海道産の小豆、ミルク、バターが使われていることが文章で説明されています。特別なデザインはされていません。所狭しと文字が並べられています。
小さめサイズ
大きさは緒系6~7cm、厚みは1.5cmほど。
少しボリュームが足りない気がします。ノースマンと比べると、最近のものとは同じぐらいの大きさです。ノースマンは昔に比べると小さくなったような気がします。
あっさりパイ生地
サクサクしたパイ生地ではなく、しっとりしたパイ生地です。
普通のパイよりは油分控えめです。よくみると表面に油分があるのがわかります。
それは味にもでていて、油っぽい味はせず、あっさりしていました。
ミルクやバターの味はほのかに香る程度で、こし餡の味を引き立てています。
パイ生地は、厚みのないようなデニッシュのようでもあります。
小豆のこし餡
あっさりしたこし餡が入っています。パイ生地もあっさりしているのでこし餡の味がしっかりしています。おいしかったです。
ノースマンと比べると
北菓楼の北海道小豆パイの方があっさりしています。餡の味もあっさり、餡の量も少なめです。
パッケージの垢抜けない感じはどっちもどっちです。そうは言ってもノースマンのパッケージのデザインは年を追うごとに変化しているんですけどね。
エネルギー量について
不明です。
価格について
税込108円
この記事を書いている時点でノースマンの価格は税込162円です。
昔はもっと安かったのですが、いつの間にかこんなお値段に。
自分で食べるならば、北菓楼の北海道小豆パイもいいですね。
人に差し上げるものならば、やはりメジャーなノースマンの方が無難で