『六花亭』の原産地の異なる3種のカカオ豆「バレンタイン マンス・ショコラ ノワール」食べた

六花亭のバレンタインチョコは、パッケージを変えただけのものが多くて、中身はいつもと同じだったりします。

義理チョコというか、お世話になっている人にお礼の気持ちで渡す用かなと思います。

家族も含まれると思います。

その中でもあまり見たことのないチョコがあったので買ってみました。

カラフルマンスのハイカカオ版といったところでしょうか。

原産地の異なるカカオ豆のチョコが3種類入っています。

バレンタイン用で、2月14日までの販売です。

シルバーのシックなパッケージ

シルバーが光っています。

リボンとれやすい

六花亭にしては珍しいシルバーのパッケージです。

しっかり花柄のテープを巻き付けて、六花亭アピールしています。

ひそかにカボチャっぽいイラストも印刷しています。

高級な感じがします。

産地と味の説明書入り

箱のフタを開けると、説明書が入っています。

プラスチックケース入り

チョコレート自体に味の区別ができるような印がついていないので、この説明書は重要です。

紙がないと味がの区別がつかない

列ごとに味が違います。

全部同じに見える

カラフルじゃないマンスショコラ

カラフルマンスのマンスはフランス語で薄いという意味です。

薄いチョコということでマンスショコラですね。

大きさは3cmほど厚み2mmほど、小さく薄いチョコです。

大きさも色も全く同じ違いは味だけ

口どけはよいというほどではありません。

しっかりしたチョコです。

見た目はすべて同じですが、味は3種類です。

左からサントメ、ドミニカ、エクアドルです。

赤ワインのような重厚な渋みのサントメ

3種類の中で一番、濃い味がします。
一番、チョコレートっぽい味です。

サントメ産

高カカオでもおいしく食べられる味です。

サントメは西アフリカのギニア湾にある国「サントメ・プリンシペ」の首都です。

スパイシーさとレーズンのような果実感のドミニカ

香辛料のようというのがまさにそのとおり、胡椒のような香ばしさがあります。

ドミニカ産

少ししょっぱいような味も感じます。

苦みも酸みもないのにチョコレートの味です。

フローラルで軽やかな香りのエクアドル

フルーティで甘い香りがします。

後味にクセのある酸っぱい味がしますが、嫌な味ではありません。

エクアドル産

ただ好き嫌いはあるかもしれません。

エクアドルが一番好きです。

エネルギー量について

不明です。

18枚入りです。34gです。1枚1.8gです。

それぞれの味が6枚ずつ入っています。

味が濃いめで甘さ控えめなので、同等のチョコよりはカロリーは低めかもしれません。

甘くないので、いっきに大量には食べられません。

ポリフェノールや食物繊維を摂取するためによさそうです。

そうなると詳しいエネルギー量が知りたいですね。

価格について

税込600円

カラフルマンスは18枚入り360円なので、かなり高いです。

原産地にこだわったチョコの食べ比べ商品としてはリーゾナブルです。

違いもはっきりとわかって、味の違いを楽しめるチョコです。

チョコ好きな人におすすめです。

2/4(日)現在

Amazonでは売り切れでした。

六花亭のオンラインショップには商品の掲載自体ありませんね。売り切れてしまったのでしょうか。

店頭では販売していました。

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