『六花亭』の濃厚ジャンドゥーヤ入り最中「おかげさま」食べた

『六花亭』の「おかげさま」は2016年12月に発売になったお菓子です。以前から気になっていてやっと食べることができました。そんなのばかりですが、これは本当に食べたいと思っていました。この日の一番の目的は「おかげさま」ではなくて「べこ餅」と「かしわ餅」だったんですけどね。こちらをさきに食べてしまいました。

真っ白なパッケージ

とてもシンプルです。真っ白な上質な紙のようです。和紙のようでもあります。白という色も高級感があります。
落ち着いたエンジ色のような毛筆も文字で「おかげさま」と書かれています。金色の雪輪も上品です。
六花亭というとどうしてもあの派手な花柄を思い出してしまうので、「おかげさま」はちょっと地味な印象ではあります。

『六花亭』の「おかげさま」真っ白なパッケージ

型崩れしないように

ちゃんとケースに入っていました。実は持って帰ってくる途中で「おかげさま」を粉々にしてしまうのではないかと心配していました。食べたことはなかったけれど、どんなお菓子かは知っていたので、最中が粉々になったら嫌だなあと思っていました。中が見えなくてプラスチックのケースに入っているとは知らなかったので。でも開けてみて安心しました。
型崩れもなく、欠けているところさえもなくキレイな状態でした。

『六花亭』の「おかげさま」ケース入り

異常に軽い

パッケージを手にとったときから、思っていたのですが、異常に軽いんです。最中ということは知っていたけれども、最中でも中の餡がぎっしり詰まっていると、重みを感じることがあります。でもそれがなくて中身ちゃんと入っているのかなと心配するほどです。

『六花亭』の「おかげさま」チョコがサンドされてます

雪輪の形の最中

ちょっとカーブした雪輪の形の最中2枚にチョコレートが挟まれているお菓子です。中のチョコレートは隙間からちょっと見えるぐらいです。たくさん入っているようには見えません。
半分に切ろうとすると、最中が粉々になります。それぐらい最中はパリッパリです。固さは全然ないのに、むしろ柔らかく儚い感じなのに、パリパリ感だけがものすごいです。そしてナイフを入れたところからうまく切れてくれません。
中のチョコレートは柔らかめで切りやすかったです。

濃厚ナッツ味のジャンドゥーヤ

最中は当然のことながら甘さはありません。チョコレートが強烈です。ヘーゼルナッツの香りが強くて、チョコレートが負けそうなぐらいです。でも後味が悪くないので、いくらでも食べられてしまいそうです。甘さ控えめなこともあり、ヘーゼルナッツの香りが濃く感じられるのでしょう。

『六花亭』の「おかげさま」断面


断面をみると、ナッツのかけらが見えるのですが、食べたときに粒々が口の中に残ることもなく、なめらかさを感じられました。

量が少なくて物足りなさを感じましたが、おいしかったです。

エネルギー量について

不明です。

価格について

税込120円

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